築百年の柱と梁を活かした、あたたかく快適な吹き抜け天井のLDK

お客様のご要望

・部屋ごとの仕切りが多く、親戚などが集まる時にLDKが窮屈に感じるので広い空間にしたい。
・将来にそなえて、部屋ごとにある段差を解消したい。
・窓から隙間風が入って寒いので、何とかしたい。
リフォーム詳細
リフォームデータ
リフォーム内容 | キッチンリフォーム、内装リフォーム、増改築リフォーム、断熱リフォーム | ||
---|---|---|---|
費用 | 5,000,000円(税込) | 工期 | 約半年間 |
現場名 | 岡崎市 H様邸 | 担当 | 刈谷ショールーム |
商品仕様 |
キッチン:LIXIL アレスタ 間口2700mm (オプション:食器洗い乾燥機、扉カラー:ベーシックウッド、ワークトップ:人造大理石トップ ベーシックホワイト、シンク:キレイシンク マロンベージュ) カップボード:LIXIL アレスタ トールキャビネット カップボード 収納ユニット:LIXIL アレスタ 家電収納 蒸気排出ユニット付 |
リフォームのポイント
今回のリフォームの中での一番のポイントは床の段差を解消したうえで、どのように天井高を確保するか?という点です。
もともとの床から天井までの高さは2m程で、段差解消のために床の高さを上げると、天井がかなり低くなってしまい圧迫感が出てしまいます。
そこで既設の天井を取り払い、屋根の下地まで断熱材を入れました。天井がなくなって露出した梁は、塗装にて化粧をして見栄えを良くしました。
施工前




施工後




お客様の声
LDKが広くなって良かったです。
古い家だったので、部屋ごとの仕切りが多くて狭い感じがしていました。そして部屋ごとに段差が20cm程あり、今後生活していく上で不安がありました。
窓からの隙間風があり、寒くて冬が大変でした。そんな家が工事後、見違えるように「広く」「楽に」「暖かく」なって非常に快適に生活できるようになりました。
担当スタッフより一言
こだわりのLDKです。築100年経っている住宅の柱・梁を全面的に活かし、仕切りの壁は全て取り外して広々とした空間を作り出しました。
床と天井、キッチンは木目調に統一し壁を白くしたことで、LDKの広さを強調することができました。
天井と壁はウレタンの断熱材を吹き付け、床は全面床暖房を取り付けたことで寒い冬でも暖かく過ごせます。
キッチンとカップボードは少し大きめのものを選び、スペースにゆとりのある使い勝手の良いキッチンになりました。